豪華なラインナップが揃う英国最大級の都市型フェス「Reading Festival」

2015-08-29

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8月下旬にイギリスのレディングで開催されるフェス「Reading Festival」(レディング・フェススティバル)。チケットの取り方から行き方、会場の雰囲気にいたるまでを2014年に参加したEri Fukamachi氏の声を参考にレポートします。

Reading Festivalとは?

ロンドンから電車で約30分で行けるReading(レディング)で毎年8月末に開催されるフェス。1999年からは北部のLeeds(リーズ)とラインナップ入れ替え方式にフェスを開催。ロンドンから近いということもあり毎年多くの人が訪れる人気フェスであり、他のフェスに比べると日本人率の高い。

過去の主な出演者

Queens of the Stone Age, Paramore, Arctic Monkeys, Blink182, Green Day, Eminem, Kasabian, The Cure, Foo Fighters, My Chemical Romance, Pulp, Muse, Arcade Fire, Kings of Leon, Radiohead, The Killers, Metallicaなど

2015年開催情報

日程: 8月28日〜30日
会場: Richfield,Reading (レディング・リッチフィールド)
公式HP: http://www.readingfestival.com/

2015年の主な出演者

Mumford & Sons, Metallica, The Libertines, alt-J, Bastille, The Cribsなど

事前準備(チケット・宿泊・交通機関)

チケット購入

<チケットの購入・受け取り方法>

 

<チケットの種類・価格>

    • Weekend Camping Tickets £213(約38,000円)
    • Day Tickets 各日 £66.50(約12,000円)
    • 他にロッカー利用券(約3,000円)、駐車券(約1,800円)などがある。

宿泊予約

    • 会場のキャンプサイトにテントを張って宿泊することが可能。
    • 会場付近のホテルやB&B(ベット&ブレックファースト)に宿泊することもできるだが、早い時期に予約で埋まってしまうため、早めの予約が必要。
    • ロンドンからの日帰りも可能。ただし終電の時間は要確認。

航空券予約

      日本からイギリスの航空券は、購入・渡航時期によっても異なるが、往復で16万~30万円程度。旅行代理店や各航空会社のHPから日本語で予約・購入が可能。

電車チケット予約

    • イギリスの電車は事前に日時を指定し予約することで値段が安くなる。Railcard(レイルカード)という割引カードを購入すればさらに費用を抑えられる。
    • ロンドンのターミナル駅の1つのPaddington(パディントン)駅からReading(レディング)駅のチケットを事前に予約すると、当日購入よりも費用を抑えられる。
    • 予約の方法やRail Card(割引カード)の詳細は電車でフェスに行こう!を参照。

会場アクセス(行き方)

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Heathrow Airport(ヒースロー空港)からReading

<電車>

ルート1( £40 / 約7,000円)

Heathrow AirportからHeathrow Express(ヒースローエクスプレス)でPaddington(パディントン)駅まで約25分、Paddington駅からReading駅まで約25分

 

ルート2( £20 / 約3,500円)

Heathrow AirportからHeathrow Connect(ヒースローコネクト)でHayes & Harlington(ヘーズ&ハーリントン)駅まで約5分、Hayes & Harlington駅からReading駅まで約40分

 

<バス>

Heathrow AirportのバスターミナルからX25というバスでReadingまで約1時間。費用は( £20 / 約3,500円)

ロンドン中心部からReading

    • ロンドン市内の地下鉄を利用しPaddington駅まで行く。Paddington駅からReading駅までは電車1本で約40分。

Reading駅から会場

    • Reading駅から会場までは、北出口から出て徒歩で15〜20分。
    • 昼間はシャトルバスが£1(約180円)でピストン運行されている。
    • バスは混雑する時間帯もあるので、その場合は徒歩で移動したほうが早い。

入場・リストバンド引き換え

    • 会場の入り口でチケットを提示し、リストバンドをつけてもらう。
    • 金属製の留め金でしっかりと留められる。

Reading Festivalの雰囲気

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客層

      ロンドンからのアクセスがとても良いため、気軽に参加している人たちも多い。幅広い年齢層が参加している。

気温・気候

    • 昼間やライブ中は問題ないが、終演後は肌寒く感じるので上着が1枚必要。
    • 平均で20℃程度。最低気温は15℃程度なので、8月とはいえ寒さ対策は必要。
    • 突然の短い雨が降ることも多いので合わせて雨対策も必要になる。

食事・物販

    • 食事はハンバーガーやヌードルが£7〜10(約1,200〜1800円 )
    • 食事の美味しさはあまり期待できない。
    • 物販は非常に充実しており、公式のTシャツは複数種類ある。時間帯にもよるが並ばずに購入できる。

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携帯・wifi

    • 多くの人が集まるため電波状況は良くない。
    • タイムテーブルは数カ所に掲示されているが、無料配布はないため、事前にスクリーンショットを撮っておいたり、メモに残しておいたりすると便利。

実際に参加した人の声

参加したフェスの魅力

ラインナップもメジャーどころが多く、どんな人でも楽しめるフェスというイメージ。その一方で、ネクストブレイクのアーティストを揃えたステージなどもあり、興味深い。テントを張って宿泊する人も多く、テントスペースも広く、ロンドンからもそんなに遠くないのに、アウトドア感も含めたフェスらしさを楽しめるフェス。

参加するにあたっての注意点(困ったことなど)

いいポジションを確保しておかないと、前が見えずらいことがしばしば。肩車される女性も多いので、前が見えないことも。また周囲に遠慮することなく暴れる人も多いので、気をつけないと危険。ゴミ捨てには、みんな気を使っていない。ビン・缶なども平気でゴロゴロ転がっているし、安全ではない。

日本のフェスとの違い

オーディエンスの盛り上がり方。リアクションはとにかくでかい。そして、やたらと合唱する。肩車される女性も多い。会場の清潔さに関しては圧倒的に日本の方が良い。終演後はゴミが散乱していて、それを見ると日本のフェスがいかに綺麗かを思い知らされる。

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Fukamachi氏より最後に一言

日本のフェスに行き慣れている方でも、海外のフェスに参加してみると必ず新しい発見や感動があると思います。フェスそのものの空気感やオーディエンスの盛り上がり方は、日本と全く違います。フレンドリーな人たちが多いので現地できっと仲間もできると思います。海外とはいえ、行き方は難しくはなく、思っているよりとてもカジュアルに参加できると思います。間違いなく楽しいです!ぜひ海外フェスへ!

 ***

★ロンドンからのアクセスも良いので、海外フェス初心者におすすめのフェスではないでしょうか。時期的にも航空券の値段が下がり始める時期なので夏の終わりに是非「Reading Festival」へ。

※記事内のポンド-円換算は、£1を180円として計算しています。また海外フェスは細かい点が変更になることも多いので、その年の公式情報をチェックして参加することをお勧めします。


取材協力: Eri Fukamachi
編集: Ryosuke Suzuki
監修: Festvial Junkie(neko)

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