【北欧好き必見】<アイスランド・エアウェイブス>で発見した地元民に愛されるアーティスト特集

2014-12-12

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クリスマスアルバムはビョークの『Gling Glo』と相場が決まっているアイスランド音楽好きの皆さんHalló! 先月参加した<IDELAND AIRWAVES>レポート第二弾「フェスで発見した地元民に愛されるアーティスト特集」と銘打って、今現地で愛されているアーティストを一挙ご紹介!

 

前回のフェスレポートでも期待のニューカマーOyamaを紹介したが、他にも様々なジャンルのイケてるアーティストが溢れ返っているのがここアイスランド! というわけで、①アイスランドらしい正統派、②寒くても踊れるバンド、③一見アイスランドらしくない(?)音楽、という3つの視点から、実際に現地でライブを観たり、アイスランド人に話を聞いたりする中で見つけたアーティストをご紹介していきマス!第一弾のフェスレポと合わせて読めば、今日からあなたもアイスランド通!
 

【この世界観こそアイスランド!正統派アイスランディックミュージック】

▪️Ólöf Arnalds

 

múmにも参加しており、ビョークとのデュエットでも話題になった女性シンガー。9月に発表された4枚目のオリジナルアルバム「Palme」は、アイスランドの名物レコードショップ12 Tónarを筆頭にどこのレコードショップでも最も押されていたうちの1枚。ニューカマーではないが、確実に押さえておきたいアイスランディックアーティストの一人。

 

<Ólöf Arnalds>

 

▪️Ylja

 

2人の女性の声の重なりが特徴的なフォークバンドYlja。アイスランドの壮大な景色が浮かぶような美しいメロディと個性的なボーカルの声(アイスランド語の発音も)がクセになってしまう不思議な音楽。2013年にはアイスランドミュージックアワードの最優秀新人にもノミネートされており、今後さらに注目を集めること間違いなし。

 

<Ylja>

 

▪️Kaleo

 

2012年のエアウェイブスを期に活動をスタートさせた4人組バンドKaleo。激しいロックやブルースの曲があるかと思えば、ゆったりとしたフォーク調の曲まで、幅広い音楽を楽しませてくれる若手バンド。昨今のフォークブームのど真ん中を行くような楽曲が多く、今後どういう方向に進んで行くのか楽しみなバンド。

 

<Kaleo>

 

▪️Hermigervill

 

電子音楽家が個性的なのもアイスランド音楽の醍醐味。そんな中で昨今の北欧ディスコの流れをしっかりと汲み取りながら、アイスランド独特の進化を聴かせてくれるのが、地元レイキャヴィークの若手の雄Hermigervill。自身のレーベルからリリースされた3枚のアルバム音源はもちろん、アイスランドを感じさせてくれるアートワークやMVも合わせて楽しんで欲しい。

 

<Hermigervill>

 

【ポップもインディーも充実! 踊れるアイスランドのバンド】

▪️Boogie Trouble

 

踊れるアイスランドのバンドランキング勝手に1位受賞のディスコバンド。ホテルのラウンジ(4階)で行われたライブを観たのだが、途中から床が抜けるのではと心配するほどの盛り上がりを見せてくれた。まだ公式HPすらなく、デビューアルバム制作中とのことだが、Gossip(US)の巨漢ボーカルベスから刺を抜いたようなキュートなボーカル(褒めている)が世界を制す日は近い。

 

<Boogie Trouble>

 

▪️Prins Póló

 

2009年からソロ活動を始めたシンガーソングライター。Skakkamanageというバンドでも活動している中堅アーティスト。服屋の店内で超満員のライブを観てからというもの、特徴的なアイスランド語の発音と刻みのいいリズムがもたらす中毒性にやられっぱなし。バンドでは馬の仮面、ソロでは王冠を被るのがトレードマーク。

 

<Prins Póló>

 

▪️1860

 

2010年に結成されたインディーポップバンド。元々はサイドプロジェクトとして始められた活動がメイン活動になったという風変わりなバンド。「アイスランドのフリート・フォクシーズ」と称されており、地元ではメイン会場のライブで大いに観客を沸かすほどの人気っぷり。結成年が同じのオブ・モンスターズ・アンド・メンに続いて世界に飛び出しそうな予感がするインディーバンド。

 

<1860>

 

▪️Hide Your Kids

 

フェスの公式紹介文にも「20代前半の5人組バンド」という一行しかない上に、英語でも情報もまだほとんど出ていないくらいの新人バンド。本屋の最上階で行われたライブに足を運んだのだが、これが大当たり。学生風の格好の5人が文化祭に出ているくらいの熱量で楽しそうに演奏している姿が印象的で、こういったアーティストがごろごろいるのがアイスランドの魅力だと改めて気付かせてくれたバンド。シンプルに気持ちよく踊らせてくれる活きのいい音楽。

 

<Hide Your Kids>

 

【レゲエ、サイケ、ソウルにファンク? 懐の深いアイスランド音楽】

▪️AmabAdamA

 

2013年に結成されたアイスランド発のレゲエバンド。レゲエと言えば温かい地域の音楽という先入観を一気に振り払ってくれた特異なバンド。現地のラジオチャートの上位にもランクインし、地元のレコードショップでも強くプッシュされており、ライブも超満員の盛り上がり。デビューアルバムのリリースも控えているということもあり、アイスランド好きなら要注目のニューカマー。

 

<AmabAdamA>

 

▪️dj. flugvél og geimskip

 

可愛さ120点のルックス、そして奇妙なビートに高音のボーカルが乗せられたアシッドエレクトロポップと称されるサイケな音楽で一度体験したら魔法に取り憑かれてしまう。ライブでの凝った照明と演出はまさに唯一無二。全ての演奏、演出は彼女一人で行われるのだが、本当に「宇宙」に連れて行かれたかのような時間を過ごすことができる。是非一度アイスランドから宇宙へ。

 

<dj. flugvél og geimskip>

 

▪️Retro Stefson

 

2006年に結成された8人組バンド。既に大手レーベルとも契約を交わしており、地元のみならず世界的に人気を集めている実力派。ダンスミュージックであり、ポップスであり、さらに一見アイスランドを感じさせない多国籍な音楽性も持ち合わせているのが彼らの特徴。毎回趣向を凝らしたMVを発表しており、アイスランドの街中で撮影されているものも多いので合わせて楽しんで欲しい。

 

<Retro Stefson>

 

▪️Moses Hightower

 

「アイスランドにも最高なソウルでファンクなバンドがいるから」と地元民に教えてもらって、美術館で行われたライブに足を運んだのがMoses Hightowerというバンド。正直その台詞には半信半疑だったのにも関わらず、一目見た瞬間からバンドの色気に完敗。ファンクバンドらしく色んな側面を見せてくれる大人なバンド。アイスランドのソウルフルな夜を感じたい方は是非。

 

<Moses Hightower>
 
 

ピックアップアーティスト楽曲一覧はこちら!

▪️Iceland Airwaves2014 Pick up Artist by Festival Junkie

 

Photo by Ai matsuuRa

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