グラストンベリーチケットの取り方 事前登録は9月中に!

2014-09-25

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<グラストンベリーフェスティバル>、音楽好きなら一度は耳にしたことのあるフェスではないだろうか。正式名称は<グラストンベリーフェスティバル オブ コンテンポラリーパフォーミングアーツ(以下、グラストンベリー)>、<フジロック>の手本になったフェスとしても知られ、世界中からアーティストが集結し、もちろん観客も世界中から集まってくる世界最高峰の音楽フェスティバルだ。世界最高峰として知られる一方で、もう一つ有名なのがこのフェスの「チケットの取りにくさ」だ。イギリスに住んでいても「<グラストンベリー>のチケットを取れた」というと現地の人に驚かれるくらい<グラストンベリー>のチケット獲得の難しさは世間に浸透していると言えるだろう。というわけで今回はそんな世界一獲得が難しいとされる<グラストンベリー>のチケット獲得方法を紹介していきたい。

まずは9月中に顔写真登録を済ませよう

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まずは<グラストンベリー>のチケットを買う大前提として「レジスター」を行わなければならない。この「レジスター」と呼ばれる仕組みだが、<グラストンベリー>主催者側が過去に転売が横行していたことを受け、全てのチケットに顔写真による本人確認を義務づけた。というわけでチケット獲得争奪戦に参加するには、まずはこの事前登録が必須になっているのだ。そして気をつけて欲しいのが、この事前登録の締め切り日とチケット発売日は違うということだ。ここで登録し損ねるとどうしようもないので、もし少しでも興味がある方は、必ず登録だけは済ませておくこと(もちろん登録は無料)。

 

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そして肝心の事前登録の受付はイギリス時間で「23:59 on Tuesday 30th September」まで。現在はサマータイムなので日本との時差は8時間(日本が8時間早い)ので、日本時間では10月1日(水)朝7:59までに登録することが可能だが、余裕を持って9月中に登録することをオススメする。さらに顔認証がやや厳しく、背景が暗かったり、髪が顔にかかっていたりするとはじかれることがあるので要注意(上記のような写真ではもちろんアウト)。そして登録してしばらくしてから「Thanks for registering for Glastonbury Festival! Your registration photograph has been accepted」という「ダンナ! ウケツケマシタゼ!」的な文章とともに、レジスター番号(10桁)と郵便番号(日本のものでも可)が送られて来てやっと登録完了。ギリギリに登録してはじかれてしまうとどうしようもないので、認証されなかったときのためになるべく早めの登録が望ましい。ちなみに住所・電話番号等は全て日本のものでも問題ない(チケットも日本までちゃんと郵送してくれる&後からの変更等も簡単)ので安心して登録して頂きたい。

 

事前登録はこちらから!

チケット争奪戦は10月2日&5日(日本時間)

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今年はイギリス時間10月1日(水)19時(日本時間10月2日(木)深夜3時)に15,000枚限定でコーチ付きチケット、そして10月5日(日)朝9時(日本時間10月5日(日)17時)に一般チケットが発売される。というわけで、チケットを獲得したいならこの2回のチャンスをモノにしなければならないというわけだ。

 

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またコーチというのはバスのことで、イギリス国内の主要都市からの往復のバスのチケットまで付いたチケットがまずは発売される。ロンドン近郊からのチケットはすぐに売り切れてしまうが、都心の主要駅等から会場まで直通という一番楽な会場への行き方である。15000枚というかなり限られた枠ではあるが、運良く狙った都市からのコーチ付きチケットがゲットできることもあるので、5日の予行演習も兼ねて2日深夜(日本時間)にチャレンジしてみるのもアリ。発着場所&価格は上記の表をチェック。ロンドンから往復で約9,000円。

実際の購入時の画面を公開!

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それでは実際に発売開始時間にどうなるのかを事前に説明していきたい。まず大前提としてネットが壊れたのでは? と思うくらい初めは何も起こらない。自分の番号を入れる画面にすら遷移できないなんてのは当たり前。ずっと上記のような画面が続き、ここからは特に何もすることができない(繋がったときは自動で次の画面に飛ぶ)ので、ただひたすら待つという修行僧みたいな作業が続く。とにかく暇なのでこの争奪戦に参加する世界中の音楽ファンの、イライラっぷりをTwitterで眺めてみるのも楽しいかもしれない。公式アカウントに対して、ここでは書けないほどのことをつぶやく人で溢れ返るのもご愛嬌。

 

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運が良ければしばらく経って、上のような画面に進むことができる。購入可能枚数は、例年と同じで1人6枚。というわけで6人と協業してチケット確保に動くことがチケット獲得への近道とも言える。事前に自分の番号と郵便番号を共有しておけば、誰か一人が購入画面までたどり着いた際に打ち込んでもらうことが可能というわけだ。

 

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それ以降は流れに沿って、自分の購入したいチケットを選択していくという流れだ。コーチ付きの場合は、発着場所を選択、一般チケットの場合は普通に入場チケットを選択するだけ。ただしここあたりまで繋がっていても突然画面がフリーズするなんてことはよくあるので、根気よく購入まで粘って頂きたい。最後に支払い画面に進むと、クレジットカード支払いを選択して50ポンド支払うことになる。ちなみにフェス自体はかなり先なので、10ポンドの手数料は取られてしまうものの、翌年の3月まではキャンセルが可能。残りの金額(170ポンド)の支払いは4月上旬。最終的に計220ポンド(約4万円弱)を支払うことになる。あと一つだけ注意して欲しいのが、日本在住なら問題なくクレジットカード支払いにできるが、登録している住所がUKの場合は、UK国内で使える銀行のカードが必要になってくるということ。UK在住者はその点のみ注意して頂きたい。

 

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とにかく<グラストンベリー>のチケットを獲得するには「忍耐」と「仲間」が条件。上のような画面が出る前に決着がつけられることを心から祈っている。それでは来年も地上の楽園・グラストンベリーでお会いしましょう。

 

グラストンベリー公式サイトはこちらから!

 

photo by Ai matsuuRa

Qeticより執筆記事を転載

 

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