オシャレなヒップスターがロンドン市内に集まる都市型フェス「Field Day」

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今回ご紹介するのは、イースト・ロンドンで毎年6月上旬に開催される都市型フェス「Field Day」。チケットの取り方から行き方、会場の雰囲気にいたるまでを2014年に参加したEri Fukamachi氏の声を元に詳細にレポートします。

Field Dayとは?

Field Dayは、毎年6月の上旬にイースト・ロンドンにあるVictoria Park(ヴィクトリア・パーク)で開催される都市型フェス。トレンドの発信地であるShoreditch(ショーディッチ)などから近いこともあり、街中からそのままフェス会場に来たようなオシャレな参加者が多い。ラインナップはインディー、ダンスミュージック中心で2015年はCaribouと復活したRideがヘッドライナーを務める。

開催情報

日程: 6月上旬(2015年: 6月6日〜7日)
会場: Victoria Park(ヴィクトリア・パーク), London(ロンドン)
公式HP: http://fielddayfestivals.com/

過去ヘッドライナー

2014: Pixes, Metronomy

2013: Animal Collective, Bat For Lashes

2012: Andrew Bird, Beirut

2015年の主なラインナップ

Ride, Caribou, Patti Smith, Django Django, Savages, Owen Pallett, Gaz Coombesなど

事前準備(チケット・宿泊・交通機関)

チケット購入

<チケットの購入・受け取り方法>

    • TicketmasterSee Ticketsなどのチケット販売サイトから購入可。
    • クレジットカードかPaypal(オンライン)で決済し、郵送で受け取り。
    • 2014年は会場入り口のチケット売り場での当日券の販売もあった。
    • ロンドンのレコードショップやバーで前売りチケットが手売りされており、ブッキングフィーがかからず安く買える(2015年参加者追記)

 

★チケット購入に関しては「フェス・ライブのチケットの購入方法」をチェック。

<チケットの種類・価格>

    • Saturday Ticket £54.50(約9,800円)
    • Sunday Ticket £38.50(約7,000円)
    • Weekend Ticket £83(約15,000円)

 

宿泊予約

Field Dayは都市型フェスでキャンプサイトが無いため、周辺の宿泊施設に宿泊することになる。終演後に地下鉄やバスなどを利用してホテルに帰ることができるので、ロンドン市内で手ごろな宿を見つけるのがオススメ。宿泊施設の予約にはbooking.comairbnbを利用すると便利。

 

航空券予約

日本からイギリスの航空券は、購入・渡航時期によっても異なるが、往復で16万〜30万円程度。旅行代理店や各航空会社のHPから予約・購入が可能。

会場アクセス(行き方)

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会場のVictoria Parkの最寄り駅はBethnal Green(ベスナル・グリーン)とMile End(マイル・エンド)。

 

    • Bethnal GreenへはCentral Line(セントラル・ライン)利用。
    • Mile EndへはCentral LineかDistrict Line(ディストリクト・ライン)利用。

Heathrow Airport(ヒースロー空港)から会場

    • Heathrow Airportから地下鉄Piccadilly Line(ピカデリー・ライン)に乗りHolborn(ホルボーン)へ。(約50分)
    • HolbornでCentral Lineに乗り換えてBethnal GreenかMile Endへ。(約10分)
    • Bethnal Green / Mile Endからは徒歩でVictoria Parkの入り口まで行く。(約15分)

入場・リストバンド引き換え

    • リストバンドの配布はなく、一度会場を出ると再入場ができない。
    • 入場時にランダムで手荷物検査やボディチェックなどを行っている。
    • 入ってすぐのところで、タイムテーブルの載った新聞が配られるのでゲットしておくと良い。(2015年参加者追記)

Field Dayの雰囲気

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客層

    • 若者が中心で、気軽にオシャレな格好で参加している人たちが多い。

気温・天候

    • 6月のロンドンは最高気温20℃前後、最低気温10℃前後と過ごしやすい。
    • 終演後は少し肌寒いので薄手の上着が1枚あると安心。
    • 日の入りが午後9時頃なのでヘッドライナーの演奏中に完全に日が暮れる。

食事

    • ファストフード、アジア料理、イタリア料理など色々な種類が販売されていた。 £7〜(約1,200円〜)

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物販

    • オフィシャル、アーティストともにグッズの種類は豊富。
    • クレジットカード決済の端末が用意されていたが、電波が悪く利用できなかった。(2014年)

携帯・wifi

    • Wifiは提供されていない。
    • 携帯電話回線でのインターネットは会場が混雑してくるとつながりにくくなるが、通話・SMSの送信は可能。

トイレ

    • 開催期間が短いこともありトイレは比較的清潔。
    • 場所によって混み具合が全く違うので、人気ステージから少し離れた場所がおすすめ(2015年参加者追記)

ゴミ

    • ステージ付近を中心に飲み物のカップや缶が落ちていた。
    • 食べかけのピザなどが地面に放置されていた。

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Field Dayの魅力

ロンドンの音楽好きな若者が気軽に参加していて、のんびりとした雰囲気の中で音楽を楽しめるところが魅力です。イギリスの人たちは暖かくなると公園で昼寝をしたり、お酒を飲んだりして過ごすことが多くなります。そのような感覚を味わうことができるのはこのField Dayではないでしょうか。

 

参加するにあたっての注意点(困ったことなど)

メインステージなどには入場制限はないですが、一部のテントステージで入場制限がありました。どうしても観たいアーティストがいる場合は早めに移動することをオススメします。

 

日本のフェスとの違い

日常の中にフェスが溶け込んでいて公園にピクニックをしに行くような感覚で参加して、ビールを飲みながらのんびりと音楽を楽しめる空間というのは日本のフェスと異なるところだと思います。

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 ***

★ロンドンのオシャレな音楽好きたちが集まる「Field Day」にロンドン観光も兼ねて参加してみてはいかがでしょうか? お洒落な雰囲気満点の会場の様子はこちらのアルバム(Photo by Ai matsuuRa)でチェック!

 

※記事内のポンド-円換算は、£1を180円として計算しています。また海外フェスは細かい点が変更になることも多いので、その年の公式情報をチェックして参加することをお勧めします。

 

取材協力: Eri Fukamachi
編集: Ryosuke Suzuki
監修: Festival Junkie(neko)

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