最高にクールな若者が集まるロンドンで人気の都市型フェス「LOVE BOX」

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今回ご紹介するのは、イースト・ロンドンで毎年7月上旬に開催される都市型フェス「LOVE BOX」。チケットの取り方から行き方、会場の雰囲気にいたるまでを2013年に参加したYuko Watanabe氏の声を元に詳細にレポートします。

LOVE BOXとは?

LOVE BOX(ラブ・ボックス)は毎年7月中旬にイースト・ロンドンにあるVictoria Park(ヴィクトリア・パーク)で開催される都市型フェス。(ちなみにFIELD DAY と会場が同じ)ダンス、ハウス、ヒップホップミュージックなどの踊れる音楽が中心のラインナップで、街中からクールな若者が集まります。今年は、世界的な人気を得たRUDIMENTALや、西海岸のヒップホップシーンのスターのSNOOP DOGGがヘッドライナーに決定!

過去ヘッドライナー

2014:Chase & Statuse, M.I.A, Nas

2013:Azeala Banks, Plan B, Goldfrapp

2012:Hot Chip, Friendry Fires, Grace Jones

開催情報(2015年)

日程: 7月中旬(2015年:7月17日〜18日)

会場: Victoria Park (ビィクトリア・パーク),London (ロンドン)

公式HPhttp://loveboxfestival.com/

2015年の主な出演者

Rudimental, Snoop Dogg, Hot Chip, Cypress Hill, Jessie Ware, Mark Ronson,Annie Mac, Bonobo, MK, Little Dragon, Kaytranada, Flume, David Rodiganなど

 

事前準備(チケット・宿泊・交通機関)

チケット購入

<チケットの購入方法・受け取り方法>

  • 公式TicketmasterSee Ticketsなどのチケット販売サイトから購入可。
  • チケットは郵送での受け取り、会場に持参しリストバンドと交換。

 

<チケットの種類・価格>

  • FRIDAY TICKET £55.75(約10,600円)
  • SATURDAY TICKET £61.25(約11,600円)
  • WEEKEND TICKET £99.45(約19,000円)  

 

★あわせて海外フェス・ライブのチケット購入方法もチェック!

宿泊予約

LOVE BOXは都市型フェスのため日帰りで帰る人が多い。テントスペースはあるが、キャンプは不可。周辺の宿泊施設に宿泊することになる。終演後に地下鉄やバスなどを利用してホテルに帰ることができるので、ロンドン市内で手ごろな宿を見つけるのがオススメ。宿泊施設の予約にはBooking.com やairbnbを利用すると便利。

※6月~8月は最もロンドンが混み合う時期なので、事前にホテルの予約をしておいた方がベター

航空券予約

日本からイギリスへの直行便は成田、羽田のみ。関西国際空港からの直行便は就航されていないので、ソウル、シンガポール、フランクフルなどの第3国を経由してイギリスへ。費用は往復で16万〜30万円程度で利用航空会社、予約時期により費用は異なる。格安航空券の検索にはSkyscanner(スカイキャスナー)を利用すると便利。

 

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会場アクセス(行き方)

  • 会場のVictoria Parkの最寄り駅はBethnal Green(ベスナル・グリーン)とMile End(マイル・エンド)。
  • Bethnal GreenへはCentral Line(セントラル・ライン)利用。
  • Mile EndへはCentral LineかDistrict Line(ディストリクト・ライン)利用。

 

Heathrow Airport(ヒースロー空港)から会場

  • Heathrow Airportから地下鉄Piccadilly Line(ピカデリー・ライン)に乗りHolborn(ホルボーン)へ。(約50分)
  • HolbornでCentral Lineに乗り換えてBethnal GreenかMile Endへ。(約10分)
  • Bethnal Green / Mile Endからは徒歩でVictoria Parkの入り口まで行く。(約15分)

入場・リストバンド引き替え

  • BOX OFFICEにてチケットとリストバンドを引き替え。(20分程並ぶ)のちエントランスにて、リストバンドのバーコードを読み込み入場。
  • 荷物チェックはゆるく、飲食物の持込は制限されていない。
  • 一度会場の外へ出ると、再入場は出来ないので注意。
  • 最終入場時間は20時(2015年)

 

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LOVE BOXの雰囲気

客層

  • 20~30代の若者が多い。
  • ハウス、ヒップホップ、レゲエなどの様々なジャンルの音楽があるせいか、客層にばらつきがある。

気温・天候

  • 7月中旬のロンドンは最高気温22℃前後、最低気温14℃前後。
  • 気温は高いが日本に比べて湿度が低いので、もっとも過ごしやすい時期。ただ雨は定期的に降る。
  • 昼間は晴れるととても暑い。
  • 夜は冷えるのでジャケットなど羽織るものが1枚あると快適。素足だと寒い。

 

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食事

  • 飲食店の数、種類は少ない。
  • お酒を購入する際のIDチェックがかなり厳しい。ドライバーズライセンスかパスポート原本を一人ずつチェックする。学生証やパスポートのコピーはNG。
  • とにかく並ぶ(20分以上)のでまとめて何杯か購入するのがベター。

携帯・wi-fi

  • 携帯の電波は弱く、あまり使い物にならない。テキストでのやり取りなら、なんとか出来る。(2013年時点)

ゴミ事情

  • 清掃係はいない。他の国で開催されるフェスに比べてかなりゴミが多い。
  • 夕方になるとフロアに空き缶や殻のコップのゴミが散乱している。フロア周辺の芝生も汚い

トイレ

  • 客数に対してトイレの数が少ないのでかなり並ぶ。
  • 男女共同トイレで、汚い。

 

参加者の声(by Yuko watanabe)

参加したフェスの魅力

ロンドン市街からのアクセスがとにかくGOOD!!日帰りで持ち物も少なく、フェス初心者でもふらっと参加できて楽しめるところがLOVE BOXの魅力だと思います。

参加するにあたっての注意点(困ったことなど)

トイレの数が少ないので困りました。個人的にビールをよく飲みトイレが近いので、スムーズに済ませられないことが1番のストレスだ。なるべく早くからトイレに並ぶのがオススメ。

日本のフェスとの違い

日本の都市型ダンスフェスティバル「ULTRA JAPAN」と会場の雰囲気は似ているかもしれません。とはいえ、フェス産業が盛んなイギリスなので、日本より規模は大きく、ラインナップも豪華です。

Yuko氏より最後に一言

友人に誘われ偶然行ったフェスだったが、Flying Lotusの壮大なヴィジュアルショーに思わず感動してしまいました。ハウスミュージックが中心のラインナップの日には、クラブやパーティー関係者がたくさん集まるとのことです。

 

 

***

トレンディ・エリアとして注目されるイーストエンドの近くで開催される「LOVE BOX」。Festival Junkieチームが懇意にしているラフトレード・イーストのスタッフも「ロンドンにいるなら絶対押さえておくべきフェス」と太鼓判を押すほど。またイーストロンドンでは、毎週日曜日にコロンビアロードやブリックレーンにマーケットが立ち並び、賑やかな通りになるので、フェス帰りにロンドンカルチャーを担うディープゾーンに立ち寄って、観光してみてはいかがでしょうか?
 
★ラインナップ、地図、ムービー、会場でのスナップなどがまとまったFestival Junkie特設「LOVEBOX」ページは以下のリンクから

https://www.festival-junkie.jp/lovebox

 
※記事内のポンド-円換算は、1ポンドを190円として計算しています。また海外フェスは細かい点が変更になることも多いので、その年の公式情報をチェックして参加することをお勧めします。

 

 

取材協力: Yuko Watanabe
編集: Kanako Tsujita
監修: Festivial Junkie(neko)

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